こんにちは。
ヒロ。(@Hirolog_411)です。
現代社会ではキャッシュ決済が普及し、コンパクトな財布が注目を集めています。
「コンパクトでお洒落な財布ないかなあ」と探している方は多いのではないでしょうか。
私自身もコンパクトでお洒落な財布を探していたのですが、小さすぎて収容力が少なく「使いづらいんじゃないか?」と、なかなか丁度良い財布に巡り合えないでいました。
そんなとき、「エムピウ」というブランドの「ミッレフォリエ」という財布にたどり着き、デザインと機能面に魅了され即購入しました。
やっと巡り合えた財布「ミッレフォリエ」。
今回は、エムピウの「ミッレフォリエ」の商品レビューをまとめたいと思います。
エムピウについて
まずは、「エムピウ」というブランドについて軽くご紹介します。
以下の文章は「エムピウ」のホームページからの引用になります。
ポケットの小銭が音を立ててふと思った。
もっと気持ちよく小銭を持ち歩けないだろうか。
たとえば手触りのよい一枚の革で包み込む。
しかも中身を取り出しやすく、使えば使うほど愛着がわく。
そんないれものがあったら…。
こうして2001年、村上雄一郎の革製品ブランド m+[エムピウ]が誕生しました。
村上の m にプラスをつけたのは「作り手+誰か」によって、ものが完成するから。年月を重ねて、m+のアイテムは広がりましたが、ブランド名にこめた思いは変わりません。
自然が育む天然素材、信頼できる職人、そして使い手の一人一人が関わりながら、m+の革製品は生まれてきます。
出典 https://m-piu.com/about/ エムピウHP
現在は革製品デザイナーである村上雄一郎さんは、元建築士の経歴を持つ方だそうです。
エムピウの商品はどれもお洒落な製品が多いのですが、機能面にもちょっとした工夫や遊び心を取り入れている製品が多い印象を私は受けました。
この機能面や遊び心に隠されているのは、元建築士としての経験から使い手への配慮が施されているからかもしれないですね。
今回、ご紹介します財布の他にも、
- 鞄
- ポーチ
- ケース類
- 小物製品
など、革を使ったお洒落で機能的な商品を作っています。
エムピウの「ミッレフォリエ」
「ミッレフォリエ」について

エムピウの財布の中で最も人気と言っても過言ではない「ミッレフォリエ」。
以下の文章に「ミッレフォリエ」の特徴についてホームページから引用しました。
機能的に折り重ねた構造を一枚革で巻きとめギボシで留める財布《millefoglie》。
巻いてある革を拡げて中のホックを外せばマチつきの箱型小銭入れが立ち上がります。3ポケットのカード入れと札ばさみで留められた紙幣も含めて全てが見渡せて、まとめて一方向から扱うことができます。Ⅱから札ばさみにもポケット追加して使用頻度の高いICカードなどを一枚収納できるようになりました。
出典 https://m-piu.com/catalog/millefoglie2-p25/ エムピウHP

私が使用しているのは、millefoglie(ミッレフォリエ)Ⅱ P25。
カラーはブラック。
この財布は、ミッレフォリエの中でも比較的ベーシックなタイプです。
以下の文章にミッレフォリエⅡP25の特徴をホームページからの引用しました。
一枚革にイタリア製タンニン鞣し革のラインナップから豊富なカラーバリエーションを揃え、内装の主要部は独特の素材感を出したピッグレザー、お金などが触れる部分には汚れが目立たない濃色の綿を配したシリーズとなっています。厚さが25mmのタイプです。おおよその容量はお札10枚・コイン大小15枚・カード類15枚程度になります。
出典 https://m-piu.com/catalog/millefoglie2-p25/ エムピウHP
お札10枚・コイン大小15枚・カード類15枚はコンパクトな財布にしてはたくさん収容できますね。
では、早速レビューをしていきます。
魅力的なところ
個性的でお洒落なデザイン

ミッレフォリエの一番の特徴ともいえるこの個性的なデザイン。
「お洒落ですよね!」
パッと見ただけでは財布だとわからないのではないでしょうか。
私は他の人が持っていないような物を好むのですが、「コンパクトで変わったデザインの財布ないかなあ」と探していたときに、エムピウのミッレフォリエに出会いました。
財布に見えない個性的なデザインに一目惚れでした。
また、イタリア製の本革を使用しているので使っていくと味が出る、経年変化を楽しむことができる点も惹きつけられました。
カッコイイですしカワイイ!
収容力が便利

カードって意外とたくさんの種類を使うのではないでしょうか。
- 免許証
- クレジットカード
- 保険証
- キャッシュカード
などなど様々なカード類は必要になると思います。
私自身コンパクトな財布を探していたとき、小ささや薄さにこだわる財布はたくさんあったのですが、どれもカードの収容力が足りない財布が多かったんですよね。
その点、ミッレフォリエは公式HPにも書いてあるようにカードが15枚程度収容可能!
- 病院の診察券
- お店のポイントカード
など、いざとなった時に使えるカード類も収容できてとても便利なのです。

また、コインも大小15枚程度収容可能です!
私自身キャッシュ決済がほとんどなのですが、お店によってはキャッシュ決済に対応していない場合もたびたびあります。
意外とおつりが多くなってしまいコンパクト過ぎる財布だとコインが入らないなんてことも。
おつりが多く返ってきても安心してしまえる、「ミッレフォリエの収容力には助かるなあ」と日々使って感じています。
持ち運びやすい

私が所有しているmillefoglie Ⅱ P25のサイズは、
幅110×奥行き85×高さ25mmです。
↑の画像は、ボトムスのお尻ポケットに入れた写真なのですが、すっぽりと入っていることが見てわかると思います。
以前は長財布を使っていたのですが、ポケットから半分以上はみ出してしまい、スリや落下防止のためにポケットにしまうことができませんでした。
私自身、外出するときは手ぶらで出かけることが好きなのでポケットにすっぽり収まってくれるのはとても便利です。
コンパクトなので小さなカバンに入れてもかさばらなく他の物を収容することができます。
欠点を挙げるならば
慣れるまで苦労するかも

ミッレフォリエは縦向きに開いて使用する形になっています。
私自身も長財布からミッレフォリエに変えた当初は、財布を縦に開いて使用する感覚に慣れていなかったので、レジであたふたしてしまう場面が何度かありました。
また、レシートをどこにしまえば良いかわからずあたふたしてしまったこともありました。
このことから欠点を挙げるならば、
この2点ぐらいじゃないかなあと思います。
それでも、どんどん使っていくと慣れてスムーズに使用できるようになってきました。
縦開きも慣れましたし、レシートはあらかじめもらわないかお札のスペースにしまうようにしました。
使い始めは「使いにくい!」と感じることもあると思いますが、慣れてくると「お札やコインの出し入れがしやすい!」と私は感じるようになったので、どんどん使っていきましょう!
まとめ
エムピウの「ミッレフォリエ」についてレビューをまとめてきました。
ミッレフォリエの個性的でお洒落なデザインやコンパクトさ、カードの収容力の便利さは、約1年間使って今も尚、魅力的だなと感じており、当分は今持っている「ミッレフォリエ」を使い続けようと思っています。
コンパクトな財布が欲しいけど、、、
- お洒落なデザインがいい!
- カードの収容力も欲しい!
と、新しくコンパクトな財布探しをしている方、一度エムピウ「ミッレフォリエ」をご検討してみてはいかがでしょうか?
「ミッレフォリエ」には、財布の表面の生地の模様や肌触り、内側の配色、収納できるカードの枚数などの違いにより、「ミッレフォリエ」の中でも数種類あるので、購入するときは間違えないようにご注意下さい。
最後まで読んで下さりありがとうございました。