こんにちは。
Hiro(@Hirolog_411)です。
もうすっかり冬の季節になりました。
住んでいる地域が雪国なので濡れても大丈夫なブーツを探していて、ついに念願だったブランドストーン500を購入しました!
前々から気になってはいたブーツだったのですが、なんやかんやで購入するタイミングを逃し、最近になってようやく購入することが出来ました。
今回は、ブランドストーン500の特徴やサイズ感、履き心地などをご紹介します。
ブランドストーンについて
歴史
以下にブランドストーンの歴史について抜粋した引用を記載します。
オーストラリア南東部に浮かぶ自然豊かなタスマニア島。
1850年代、ブランドストーンの創業者であるジョン・ブランドストーンは、イングランドを出発し、93日間という長い船旅を経て、この島へたどり着いた。
そして、1870年、タスマニア最大の都市であるホバートで息子とともに靴の輸入を手がける会社としてブランドストーンを設立。
1930年代に入り、ブランドストーンは大きな転換を迎える。
大恐慌の影響を受け、同じ移民が立ち上げたタスマニアのシューズメーカー、カスバートソン兄弟社と合併。
それにより生産規模を拡大し、不況を切り抜けることに成功する。
創業から90年以上を経た1960年代、ブランドストーンを象徴するブーツが誕生した。
それが、「ORIGINALS」シリーズだ。
サイドゴアを備え、履き口にプルストラップをあしらったブーツは、頑丈で履き心地に優れ、ワーカーからアウトドアマン、都市生活者まで幅広く受け入れられた。
ブランドストーン日本公式サイト
ブランドストーンのブランド名は、創業者であるジョン・ブランドストーン氏の名前から採ったものだったんですね。
「ワーカーからアウトドアマン、都市生活者まで幅広く受け入れられた」ってかなり凄いことですよね。
それだけ、機能面や履き心地、デザイン性が素晴らしいってことですもんね。
特徴
ブランドストーンは主に、
以上の3つのモデルが挙げられます。
3モデルそれぞれの個性がありますので、是非ブランドストーン日本公式サイトにて皆さんに合ったモデルを見つけていただきたいです。
どれも良くて選べないという方は、ブランドストーンの象徴でもあるORIGINALSモデルから履いてみるといいかもしれませんね。
ちなみに、私も初めてのブランドストーン購入だったのでORIGINALSから入ってみようと思い購入に至りました。
ブランドストーン500
ブランドストーン500はスタンダードなORIGINALSモデルです。
一見ブラックに見える色なのですが、光加減によりダークブラウンに見える、この主張しないダークブラウンの雰囲気が個人的に渋くて良きです。
本革なので経年変化を楽しむことが出来る点もポイントかなと思います。
では、近くに寄っていろんな箇所を見てみましょう。
外側のかかと部分ですね。
近くで見るとダークブラウンがわかりやすいのではないでしょうか。
ソールのかかと部分には、ブランドストーンのロゴマークが刻まれています。
こういうちょっとしたところも遊び心があっていいですよね。
フロント部分です。
ブラウンの伸縮性が高いサイドゴアのおかげで、ストレスなく履くことが出来るわけです。
また、前側のフロントスナップの下の革の切り替えしが渋いアクセントになっています。
ダブルステッチもお洒落ですね。
お次は内側から見た写真。
シンプルなデザインでかっこいいです。
かかと部分のシングルステッチですね。
ちゃんと見るとアッパーとソールに縫い目がないですよね。
実は、「加熱した素材を金型に流し、アッパーと結合させるインジェクション製法」(ブランドストーン日本公式サイト)で作られているそうです。
このインジェクション製法により、縫い目がないため靴の中に水が浸入しにくいそう。
まさに、悪天候時の為の靴と言っても過言ではありませんね!
サイズ感
私の足のサイズはこんな感じ。
私はサイズ6(25cm) を履いています。
サイズ選びは実際に試着することをお勧めします。
私はセレクトショップが少ない地域に住んでいるのですが、たまたま近くの気になっていたセレクトショップが扱っており実際に試着して選びました。
最初にサイズ7(25.5-26cm)を履いたのですが緩くてダメ。
サイズ6(25cm)はお店になかったのでお店のレディース用として扱っているサイズ5(24.5cm)を試しに履いたところ、履けなくはないけどキツキツ。
なので私のサイズは6(25cm)が良いと判断できました。
ブランドストーンは通販で買った方が安く買えることは知っていたので、買わずに撤退。
お店の店主が優しい方で「サイズ6取り寄せて置くこともできますので」と言ってくれたので「買っちゃおうかな」と迷ったのですが、「お店には申し訳ないけど自分の金銭面の方が大事!」と決心しお店を出ました。
コロナ渦ですし本当はこういう地域のセレクトショップにお金を払った方が良いのだろうな~。
そこのお店でしか扱っていない気になる商品もあったので、しばらく時間を置いてからまた遊びに行きたいです。
話が脱線してしまいましたが、サイズ選びはできるなら試着がおすすめです。
私の場合のように意外と小さな個人経営のセレクトショップなどで扱っているケースもあるので、自分の住んでいる地域のセレクトショップを散策するのも楽しみになるかと。
どうしても試着できないという方は、私の場合+1cmのサイズで良かったので、+1cmで購入すれば大丈夫だと思います。
通販で購入する際にサイズ選びが心配な方は、返品交換をきちんと対応している通販業者で購入するようにしましょう。
履き心地
軽さにびっくり
ブランドストーンに触れて一番最初に感じたのは、その軽さ!
想像していたよりも軽くてびっくりしました。
でも同時に軽いと履き心地悪くないのかなとも思い、いざ試着。
いや、全然良い!
履き心地はいい意味でブーツっぽくなく、軽くて歩きやすいなと思いました。
もともとはワークブーツなので動きやすさを重視している点は履いていて伝わります。
足のホールド感やフィット感というのは最高!というわけではないのですが、シンプルな履きやすやで軽くて歩きやすいのでGood。
着脱しやすい
今回ブランドストーンを選んだ一番の理由と言っても過言ではないサイドゴアという点。
着脱しやすくてほんとに楽!
履くときは後ろのスナップを引っ張りながら履くとスッと足が入っていきます。
脱ぐときはかかと部分を持って力で引っ張りながら脱ぎますが笑、やっぱり着脱しやすいです。
これまでマーチンの8ホールを愛用していたのですが、着脱が面倒で靴を脱がなければならないお店などに急遽行く時にはその都度苦労していました。
いやー振り返るとだいぶストレスな生活をしていた笑。
なんでマーチンのサイドゴアにしなかったの?と思うかもしれませんが、服装の系統も変わってきまして。
ワーク系やミリタリー系のスタイルに合うサイドゴアブーツならブランドストーンかな~と思ったからですね。
あとは、サイドゴアブーツの中でもコスパが良い点に惹かれました。
他のサイドゴアブーツにもハマりそうな予感。
まとめ
ブランドストーン500についてのレビューをしていきました。
ブランドストーン500を履いてみて私なりにブランドストーンをお勧めできるポイントを挙げるならば、
- 悪天候時に気軽に履ける
- 軽い、動きやすい
- サイドゴアで着脱しやすい
- 500の色の雰囲気
以上の4点ですね。
これからガンガン履いて経年変化を楽しみたいです。