こんにちは。
Hiro(@Hirolog_411)です。
雨の日って憂鬱ですよね。
いろいろ憂鬱ポイントはありますが、私の中で特に憂鬱なのは、普通の靴で出かけると靴の中が濡れてしまうこと。
雨の日に外に出かけるのも嫌になっちゃいます。
でも、靴の中が濡れる問題を解決してくれるスニーカーとブーツに出会い、雨の日の憂鬱さを軽減してくれました。
そこで今回は、私自身も愛用している雨の日におすすめしたいスニーカーとブーツを紹介したいと思います。
雨の日におすすめしたいスニーカー:サロモン
雨の日におすすめしたいスニーカーは「サロモン XA PRO 3D GTX」です。
「サロモン」というブランドは、フランスのアウトドアブランドで主にウィンタースポーツ業界で世界的に有名なブランドです。
こちらの「サロモン XA PRO 3D GTX」はトレイルランニングシューズのくくりになっており、登山や険しい道を歩く人向けのシューズです。
「登山とかしないしそんなにガチなシューズじゃなくてもいいよ」と思った方いるかもしれません。
しかし、それでもおすすめしたいポイントがいくつかあります。
- GORE-TEX(ゴアテックス)搭載
- 近未来的なデザイン
2つのポイントそれぞれについてみていきます。
GORE-TEX(ゴアテックス)搭載
↑の画像に「GORE-TEX」と表記されたタグが付いていますよね。
こちらのGORE-TEXというのは、アメリカの会社であるWLゴア&アソシエイツ社の防水透湿素材のこと。
ざっくりこの素材について説明するならば、雨風の侵入を防ぎつつ内側の湿気を外に逃がしてくれる特殊な素材です。
私たちの生活の中で身近なものは、レインウェアやアウトドアウェア、靴、バッグなどですね。
もしかしたら普段身に着けているものでGORE-TEXが搭載されているものもあるかもしれませんよ。
このGORE-TEX素材について詳しい記述があったので以下に引用で紹介します。
また、GORE-TEXプロダクトには、「耐水圧10,000mm」というような数値が表記されていません。これは、Gore社が厳しいテストを繰り返し、それをクリアしたものだけにロゴの使用許可が出されるため。つまりは、使用するフィールドで必要な耐水圧は完全に満たしているという証拠でもあります。「わざわざ細かな数値を表記する必要はない」「ユーザーに細かな数字に捉われてほしくない」という考えが、そこにはあるのです。
BURTON HP
上記の引用文から、GORE-TEX表記のロゴは会社に認められた証のようなもので、何でもかんでも付けられているというものではないことがお分かりになったことでしょう。
雨風の侵入を防ぎ中の湿気を外に出してくれるGORE-TEX素材は、雨の日におすすめしたい素材なのです。
近未来的なデザイン
↑の画像で注目してもらいのは、この「サロモン XA PRO 3D GTX」には一般的な靴紐がないこと。
そう、このスニーカーは一般的な靴紐の代わりにレーシングシステムを採用しています。
「レーシングシステムって何?」と思うでしょう。
↑の画像の状態から、、
このように留め具を足首に向かって引っ張ることでサイズを調整します。
靴紐をいちいち結ばなくていいことや歩いている途中にほどける心配もないことは、履いていてストレスフリーです。
また、このレーシングシステム近未来的でなかなか他のスニーカーでは見られないデザインなので他の人と差別化も図れると思います。
「サロモン XA PRO 3D GTX」については過去に詳しくまとめてあるので興味のある方はぜひこちらの記事をご覧ください。
雨の日におすすめしたいブーツ:ブランドストーン
次に、雨の日におすすめしたいブーツを紹介します。
私が雨の日におすすめしたいブーツは、「ブランドストーン500 」です。
「ブランドストーン」とは、オーストラリア南東部に浮かぶタスマニア島で生まれたサイドゴアブーツのブランドで、創業者であるジョン・ブランドストーンの名前からとられたと言われています。
頑丈で履き心地に優れたブランドストーンのブーツは、世界中のワーカーやアウトドアマン、都市生活者まで幅広く受け入れられています。
私がおすすめするポイントは2つ。
- 着脱しやすい
- コーディネートに合わせやすい
2つのポイントそれぞれについてみていきます。
着脱しやすい
ブランドストーンのアイコニックとも呼べるサイドゴアブーツ。
サイドゴアブーツの”ゴア”とは、ゴムを織り込んだ伸縮性が高い布のこと。履き口の両サイドにゴアを施すことで、シューレースや留め具がなくても足にしっかりフィットする構造になっているのがサイドゴアブーツです。
TASCLAP
↑の画像のように、ゴムのおかげで履き口が広がるので着脱しやすいこともありがたいです。
↑のかかと部分に付いているストラップも着脱の際にとても使えます。
私はブランドストーン500を履く前にドクターマーチンの8ホールを履いていたのですが、毎回靴紐を結ばなければならず、着脱に手を焼いていました。
特に、座敷に上がらなければならない状況では、もたもたしてしまいかなり不便だなと感じていました。
まあ、ブーツなのでしょうがないところですがね。
そういったストレスを抱えていましたので、着脱しやすいのはとても便利だなと感じます。
コーディネートに合わせやすい
ブランドストーンは非常にシンプルなデザインのサイドゴアブーツです。
シンプルなデザインなため服のコーディネートに合わせやすい特徴があります。
出かける前日に次の日のコーディネートを考えて、いざ出かける時に雨が降ってきてもブランドストーンを出せばOKです。
また、色味も主張し過ぎないところもよいポイント。
私が持っているブランドストーンは500でダークブラウン色ですが、同じモデルで510のブラック色もあります。
(*ブランドストーンは「500」や「510」など数字でモデルタイプやカラー展開を識別しています。)
個人的にブラックも欲しいなと購入を検討しています。
また、ブランドストーンではつま先部分が四角になっているスクエアタイプの063↓もあります。
こちらはドレスライクな雰囲気なのでコーディネートに上品さを出したい、モード系の服が多いという方はこのスクエアタイプだとハマるのかなと思います。
他にもいろんなモデルやカラーがあるので、自分に合ったブランドストーンのブーツを選んでいただきたいです。
「ブランドストーン500」については過去に詳しくまとめてあるので興味のある方はぜひこちらの記事をご覧ください。
まとめ
雨の日におすすめしたいスニーカーとブーツを紹介しました。
- 「サロモン XA PRO 3D GTX」
- 「ブランドストーン500」
私はどちらも雨の日に重宝している靴です。
雨の日に履くスニーカーやブーツを探しているけど何を買えばいいかわからないという方は、ぜひ一度検討していただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。